論文投稿規程
2023.12.13 更新
- 日本雨水資源化システム学会誌(Journal of Rainwater Catchment Systems)は,水資源の開発と利用に携わる研究者,技術者に対して雨水の資源化に関する最新の研究成果や情報を迅速に提供することを目的として刊行し,この目的に寄与する著作(原著論文,技術報文,総説,技術解説,質疑討論)を掲載するものである.
- 著作の区分については以下の通りとする.
①原著論文(Original Paper)
独自の発想により遂行された研究/技術に関わる成果を報告し,特に新規の知見を論理的考察により導くもの.
②技術報文(Technical Paper)
先行研究を基礎として新たに得られた研究/技術に関わる成果を報告し,特に有益な知見を論理的考察により導くもの
③総説(Review Paper)
先行研究について関連する文献等を集積・整理統合することで,特定課題の研究の進展を明確にして紹介し,有益な情報が提供されるもの.
④技術解説(Technical Note/Review)
新しい,広く知られていない,あるいは難解である技術や研究の成果を整理してわかりやすく紹介し,有益な情報が提供されるもの.速報性の高い短報はノートとする.
⑤質疑・討議(Discussion)
本誌に掲載された著作に対する意見・質問と著者による回答を紹介し,著作の内容をより有益な情報とするもの.著作に示された質疑・討議期間内に意見・質問が投稿されたものに限る. - 投稿論文の著者には,少なくとも1人の日本雨水資源化システム学会会員が含まれていなければならない.ただし,同学会が特別に寄稿を依頼した場合についてはこの限りではない.
- 投稿の際には適切な査読候補者(氏名,所属,E-mailアドレス)を2名以上推薦すること.
- 原稿は文書作成ソフト(MS-Wordを推奨)で作成されたものに限る.書き方は別途定める「執筆要領(英文原稿は「執筆要領(Ⅰ)」,邦文原稿は「執筆要領(Ⅱ)」)」による.
- 原著論文等の投稿に当たっては,出力原稿1部を下記編集委員長宛に郵送,あるいはpdfファイルをE-mailにて提出する.なお,郵送の場合は封筒に「投稿論文在中」と朱書き,E-mail の場合は表題に「JRCSA論文原稿の投稿」と表記すること.〒501-1193
岐阜市柳戸1-1
岐阜大学応用生物科学部応用生物科学科 気付
E-mail: hiramatsu.ken.b7@f.gifu-u.ac.jp
日本雨水資源化システム学会
編集委員長 平松 研 - 編集委員会は,投稿された原稿に対し,そのまま掲載可,要修正,掲載不可,のいずれかの判定を下す.
- 原著論文等の審査は別途定めた「投稿論文審査要領」による.
- 受理された原著論文等の掲載料は2万円とする.ただし,学会が特別に依頼した場合についてはこの限りではない.
- 原稿の長さが6ページを超えた場合,1ページあたり3,000円,カラー印刷の場合には,1ページあたり25,000円を,著者が負担する.
- 別刷は50部につき5,000円の割で著者が負担する.
- 掲載された原著論文等の著作権は日本雨水資源化システム学会に帰属する.掲載された原著論文等の著作権は日本雨水資源化システム学会に帰属する.
論文執筆要領 ver. 4
2023.12.13 更新
学会誌の巻末「学会記事」に,英文原稿,邦文原稿のそれぞれについて,投稿規定,執筆要領 (I),執筆要領(II)を掲載しています.これらは以下からもダウンロードできます.
投稿規定(Contribution Guideline)(PDFファイル)ダウンロード
執筆要領(I) (英文原稿用)(PDFファイル)ダウンロード
執筆要領(II) (邦文原稿用)(PDFファイル)ダウンロード
また,投稿論文審査要領についても以下の通り公開しています.
学会誌編集委員会提出用の出力原稿の作成には,編集委員会の作業効率化のためMS-Wordを推奨しています.必要に応じて,以下のサンプルファイルをご使用ください.
MS-Word原稿サンプルファイル(推薦)
執筆要領(I)(英文原稿用, Manuscript Sample File)ダウンロード
執筆要領(II)(邦文原稿用)ダウンロード